えみりあの日々書き殴り

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ALIENWARE m15 R3 体験記



※本記事は、デル アンバサダープログラムのモニターとしてお借りしたモデル(ALIENWARE m15 R3)についてのレビューとなります。

 

ということで、今回はゲーミング方面でALIENWARE m15 R3のルナライト(シルバーの方)をお借りすることができました。

 

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↑こちら(の下半分)が今回お借りしたマシンのスペック表です。

 

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まずは箱。でかーいおもーい。想像より重かったのはこの箱自体が頑強に作られてたからかなと。本体単体はサイズなりの重さ感で異様に重いとかはなかったので。


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(すんませんいかにもおばちゃんな手で…)アダプター?の箱さんが予想以上に大きかったので少し驚いちゃいましたが、今どきはこんなもんなのかな?本体とあわせるとそれなりに重くなるので持ち運ぶのは少し厳しいかもですが存在感たっぷりで行方不明にはしなくて済みそう(笑)これだけ大きいとシールもいろいろ貼れて楽しいだろうなーとか見当違いなことを考えてみたり。

そして、アダプターの本体側。コンセントにささってるとパソコン本体に挿す側のリングが光ります(↓画像参照)。
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本体も電源が入っていると(デフォルト設定では)ゲーミングパソコンらしくゴリゴリに光ります(上画像で映ってますが背面下部の各種差込口の周囲、あとディスプレイ裏側のエイリアンさん、キーボード、キーボード右上のエイリアンさん)。

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光らせる/光らせない はボタンで簡単に切り替えできますし、光らせ方の設定などは専用のコマンドセンターアプリから変更できます。

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この画面のメニューからFXを選ぶと設定画面を呼び出せます。色味などもそこそこ細かく設定できますのでお好みの光らせ方を心ゆくまでお愉しみください(スクショ撮影に失敗したので画像ありませんごめんなさい)。

 

アダプターを挿して電源供給されている時/アダプターを外してバッテリーで動いている時 でそれぞれ設定もできます。バッテリー駆動時は(節約のために)基本消灯に設定するのが無難かとは思います(言うまでもないですが)。ボタンで(Fn+F12)オンオフは簡単に切り替えられますが、デフォルトでバッテリー駆動時は消灯、と予め設定しておくと切り忘れ(によるバッテリー消耗)が無くて良いでしょう。

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で、当たり前なのですがバッテリー駆動時は「じゅもんせつやく」みたいなもんでゴリゴリには動いてくれません(もちろん設定である程度は弄れますが)。なので、acから電源供給されている場合といない(バッテリー駆動)場合とで同じベンチマークでも全然違う数字が出ます。

上2枚の画像は電源供給以外の条件を揃えて走らせたドラクエ10ベンチマーク結果ですが、バッテリー駆動の前者が「やや重い」に対してアダプター挿してる状態だと「すごく快適」、スコアにして5倍以上の差が…

当たり前ですがマシンの本領発揮するにはアダプターしっかり挿して電源供給を万全にしておかないとですね!

ac供給の場合は当然ですがファンも猛烈に動きます。ただ、ゴリゴリ走らせてない時は発熱もファンの廻りもそれなりですし、放熱性が良いのか走らせたあとの温度の下がりも思ったよりかなり早かったです。

ただ放熱中はかなり熱くなりますので(本体、アダプター共)直に腿の上とかで扱うのは火傷の恐れもありますし安定性の面からも避けた方が良いでしょう。

いのちだいじに。

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で、ドラクエはもともとそこまで高精細な表現ではないので(今度出るver6は表現度上がってるみたいですが、このベンチマークはそこそこ古いので…)世界観もあいまってか多少粗くても結構誤魔化されちゃう(良く言えば「あまり気にならない」)んですが、PSO2NGSのベンチで比較したら結構(ac駆動とバッテリー駆動とで)画の差が気になりました。

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どちらも前者がAC駆動、後者がバッテリー駆動のベンチ画面のスクショです。スクショだけだとそこまで違いが分かりにくいのですが、実際のキャラクターの動き(見え方)や動画の画質はかなり違いました。

NGSの場合もドラクエと同様、バッテリー駆動だと簡易設定1にしてもスコアが芳しくなかったのですが(勿論ac駆動ならデフォルトの簡易設定5でキビキビいけます)、簡易設定1だと原生生物の毛並みとかがあまり再現されず、ヌルっとモワッと全体的に靄のかかったような甘い画面になってしまう(スクショだとやっぱり違いが分かりにくい)ので勿体無い。バッテリー駆動故の処理落ちと思しきものもボチボチ出てたので、ゲームするなら電源確保は大事ですね。

 

後は実際に遊ぶときのネット環境にいくらか左右されるかとは思いますが(うちのネット環境は正直あんまり良いとは言えない)、マシンの処理能力的には申し分ないと思います。

 

気になった?のは、「バッテリー駆動だと結構減りが早く感じた」ことですかね。

キーボード等を消灯にして、ネットブラウズやドキュメント作成等のゆるめの作業ならばそれなりに保つのかなとは思いますが。ゲームゴリゴリ遊ぶのならやはりガッツリ電源供給があってこそ、ですね〜。

 

キーボードのタッチ感はやや軽め?ノートタイプはこのくらいが標準なのかな。キーの文字は(勿論表示色にもよりますが)読みやすくて良かったです。
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色味が違うとそれだけで印象も結構変わりますね〜。

バリバリやりたいときには勝負カラー、などという設定するのも面白そう…!

 

…なんかビミョーに話が脱線してる気がする🤣

 

ということで、このくらいかな?

諸事情で当初やろうと思っていたゲームが遊べなかったのですが(ゲームパッド不調のため)、それ以外のところで楽しませていただきました。

ありがとうございました!
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うん、やっぱ自分専用のパソコンほしいわ。