EPSON写真用紙クリスピア、とやらを買ってきました。
●長所
- 紙が厚手でしっかりしている。
- 表面の質感も変にテカテカすぎず、銀塩の印画紙と遜色ないレベル。
厚さが従来比20%UP、ということですが、従来品は絹目調の写真用紙しか使ったことがない(光沢系はこれが初めて)ので一概に比較は出来ないかも。・・・でも、体感的には「ちょっと厚いかな?」という程度で、そんなに大きな違いは感じませんでした。
●短所
- やはり少々値段が高い。
- 紙に反りが出やすい(気がする)。
多少数がこなれてきたり、サードパーティから同等品がいろいろでるようになるなりすれば値段については多少落ち着いてくるものと思います。
ただ、クリスピアに限らずプリンタ向け写真用紙の致命的欠点?とも言える「反りやすさ」がここでは光沢紙であるが故にネック。絹目調紙では少し反ったくらいだったら問題なくプリンタが飲み込めた(表面がざらざらなので引っ掛かりやすいのかも)んですが、光沢紙は滑って飲み込めない。
ここいらへんは頑張って改良をしていただきたい所存。
●総合評価:とりあえずは充分使用に堪えるんじゃないかと。 私個人は、ケータイで撮った物をプリントアウトするくらいしかしませんが(持ってるデジカメも古いし)、それだと逆に紙が勿体無いかも知れません(笑)。