またやっちまったようです。今度は胸腺混入ですって？
（ソース→http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=eco_30&k=2006110800892）
個人的には食べるものはなるべく良いものをと思っているので（相方さんも同様）、安全性の定かでないアメリカ産牛肉は正直ただでさえ食べる気は起きないわけですが（とりあえず近所のスーパーにはおいていないようです）・・・輸入再開に当たってあれだけ特定危険部位の除去徹底を口が酸っぱくなるほど申し渡したにもかかわらずコレってことは、アメ公は我々を馬鹿にしているということでFA？
ま、そもそもあちらでは「へたり牛」などと呼ばれる現状原因不明の起立不能牛がかなり発生しているのに、それらの原因の究明や狂牛病との関連の調査、場合によっては同定などといった研究が全くといっていいほど行われていないようです。つまり、主にその肉を食する自国の国民の安全性もまるっきり無視しているわけで、まあ商業主義というか拝金主義というか。
購買層の健康や安全なんてこれっぽっちも顧みられていないということが明らかになったということでしょう（購買層の国籍を問わず）。
ただでさえ敬遠されているというのに、危険部位混入が日常茶飯に近い状態では余計売れなくなる（＝日本の業者が在庫だだ余りをおそれ買わなくなる）と思うのですが。
