4年くらい前に、何がキッカケだったかは失念したのですが「地に足付けて生きていかねば」、と半ば強迫観念のように考えてしまい、精神世界関連から意図して身を半分くらい退いて斜に構えていたつもりなわけです。(つもり、と書いたのは、そういうスタンスでいたにも関わらず、ハンドルネームは精神世界関連由来のものを使い続けていたため。まあ「変えるの面倒だった」と言うのは少なからずありますが…)
今考えると、すごく馬鹿げています。
精神世界だけにドップリ浸かって他に何もしないならともかく、家事やって仕事もして俗趣味もあって、そこまで浸かっているわけではないのだから、そんなに構えなくても普通にしているだけで間違いなく地に足つけて生きているのに。
地に足つけて生きることと精神世界に携わることとは別に不倶戴天の関係などではない、と自分なりにわかってきたのが最近になってから。
今は両立する方向でボチボチ普通に暮らしています。むしろ両立していくべきなのかも知れない？とも思っています。車の両輪の如く。
もちろん、精神世界に携わることで世俗での趣味などは多少ブラッシュアップされるのかも知れませんが、かと言ってストイック徹底という訳でもないので…
