仕事の帰り。駅（千葉ニュータウン中央）のホームで悩んでいる浅黒い肌のお兄さんと、なんとか応対？してる初老の女性を発見。浅黒い肌のお兄さんは流暢な英語と片言の日本語を操ってました。
話しを聞いてみるに、そのお兄さんは浅草橋まで行きたいのだが、どの電車に乗れば良いのか、どこで乗り換えたら良いのかがわからずに悩んでいるとのこと。応対していた女性は北総線については反対方向（印西）しか知らない超級地元民さんらしく、結局えみりあが怪しい英語と日本語ごちゃ混ぜで「今度来る羽田行きの電車に乗れば良い。乗り換えは必要ない、乗った電車は浅草橋に止まる。ここからだと乗って50分くらい掛かる」という趣旨を伝える（伝わったのか？）。
その後女性は下り電車が来たので乗っていってしまい、上り電車が来るまでそのお兄さんと雑談？することに。なんでも印度出身で東京医科歯科大学に留学しているとのこと。この日は教授と一緒に（恐らくは教授のご用で）ニュータウンの電大まで来たのだが、教授はそのあと私用で成田に行ってしまい、ひとりで帰らなければならなくなった、日本語がそれほどわからないので乗り換えとかがわからなくて・・・とかなんとか。
ついでにこのお兄さん、「日本人は（街中で英語と片言の日本語で質問したとき）英語しゃべらないねぇ」とか言ってました（笑）。えみりあのヘタレな怪しい英語ですら、「今までの日本人の中では一番まともに英語を使う」んだそうですよ？（爆笑）ま、「日本の英語教育は下手糞だからねえ」と言っときましたがね。
「少しずつ覚えれば良いのよ。英語でも日本語でもそう。一度に沢山覚えようとするから駄目。必要なことから少しずつ覚えていけばそれで充分」だそうです。ま、確かにそうかも。
