えみりあの日々書き殴り

子供の戯言から今日の買い物、給食の献立まで。種々雑多なアレコレ盛り付けてます。

郵政民営化と言いますが

実際分社化、民営化するのにいったいどれだけの労力と金がかかっているのかを考えるとすごく馬鹿馬鹿しくなってくるわけです。
郵便業務だけに絞って考えてみても、窓口業務と裏方(集配、逓送)が別個の会社になるわけで。また、分社化するってことでそれぞれ(郵便局、郵便事業、ゆうちょ、かんぽ)に新しい制服も出るわけです(もう既に支給されてる)。公社化したときにも制服は変わっているので、たかだか数年しか今の(公社の)制服を使わないで、まだ充分着られるうちに制服たちがお役ご免となるのはすげーもったいないような気がするわけです。つーか公社になって支給されたスラックス、片方は裾上げすらしてねーし。
で、郵便局の局舎の看板やら何やらの変更も、一局あたりではそうでもないのかも知れませんが、如何せん郵便局の数は(集配、無集配、簡易ひっくるめると)全部で万単位なはずなのでトータルは莫大な金額になっていると思うのです。これだって公社化したときにもやはり同じくらいのコストがかかっていたはず(当時も看板などのロゴを変更したので)。
・・・・・公社化、民営化で一番ホクホクなのは制服の縫製・納入業者さんとか、看板の塗装だの何だのやったりする業者さんとかなんじゃねーのか?


現場の人間はあまりに理不尽な仕打ちが多いので正直参っています(苦笑)。
ここら辺の(郵政民営化に関わる)毒はまた改めて細かいことも書いていこうと思っています。